日記 2017年9月25日

買い物に出た。爪やすりを買ってこようとして、結局買い忘れた。ヴィセのコンシーラーと、アイシャドウを買った。それからナチュラル系の服を売っている服屋さんに出かけて、セット品を含めいくつかの衣服を買った。赤いセーターと、白いシャツと、ベージュのスカート。とても可愛い。今日はおやすみですかと訊かれて、厳密には私は求職中であるから「おやすみ」ではないのだけれど、はいと答える以外の選択肢を知らない。

好みの色のズボンが無かったのでユニクロに行こうと思ったらユニクロは新装開店準備中だった。仕方ないので同じビルに入っている丸善に行ったら、ビートたけしが書いたという恋愛小説が売られていたので、買った。普段は恋愛小説は読まない。テレビに出て、喋ったり笑ったりしているのを知っている人の書いた恋愛小説というのは、何だか少し後ろめたい感じがする。

丸善を出て道を歩いていたら「レモネードあります」の看板(と言って正しいのかわからない、布)が見えたのでふらっと入って値札を見たら五百円もしたので飲み物に五百円払うならと思って千二百円のカレーセットを食べた。マンゴーラッシーが飲みたい。

それからユニクロの系列の、もう少し若い層向けのお店に行った。最近はガウチョパンツというのが流行っていて、私はあれがどうもすきになれない。流行りに阿るのも癪なので、結局ズボンは買わなかった。代わりに可愛いネックレスとピアス。それぞれ五百円ちょっと。とても可愛い。

本当は靴も欲しかったけれど、二十五センチの靴も心もとないような私の大きな足に合う靴はそう滅多に見つかるものではない。

今週は久しぶりに美容院に行こうと思っている。生きていくというだけで、やることが多い。

さてここからはただの愚痴なのですけどね。

本屋さんで、「仕事ができる人の語彙力」みたいな、たぶんタイトル違うんですけど(あまり覚えてない)そんな本がありましてですね、ぱらっと開いてみたんですよ。

ちょっとそこに座りなさいこれ書いた人。

いいですか、ビジネスにおける語彙力というのは、「難しい言葉」ではなく、「相手に自分が伝えたいことを伝える力」のことです。

難しい言葉をいくつも並べて辞書みたいにしてどうするんですか。いいですか、人が普通使わないような言葉を並べて相手の浅学を笑うようなのはですね、まさしく馬鹿がやることですよ。

もちろん小説なら話は違います。小説には作品ごとに伝えたい世界観、イメージ、それに相当する語彙というものがありますから、それらを踏まえた言葉選びが必要になります。

でもね。ビジネスですよ。相手は辞書を引きながらついてきてくれる読者じゃあないんです。

まあもちろん小売なら小売の語彙があるでしょう。私みたいに何でもかんでも「ズボン」「スカート」「シャツ」「セーター」「靴下」みたいな貧困なごいしか持っていなかったらアパレル店員は成り立ちませんから。なんかあるでしょう、レギンスとか、よく知らないけど。

難しい四字熟語が言えたって仕方がないんです。必要なのはそれらを言い換える能力の方です。

かく言う私は色の語彙力が必要十分に達していないので(十二色クレヨン程度にしか認識していない可能性が高い)、ポエジーに頼らないビジュアル語彙が欲しい。主にデザイン仕事で致命的なので。

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